味付け梅干のレシピ
梅干し本場、和歌山県の紀州では、『味付け梅干』を製造する際に、昔ながらの梅干(白干梅)を一度塩抜きしてから調味しています。
基本は、だた一緒に漬け込むだけ・・・誰でもできる、超簡単レシピです。
ぜひ皆様もお試し下さい!!
はちみつ梅干のレシピ
■用意するもの■
砂糖 100g
みりん 100cc
ハチミツ 100g
保存瓶
<1>昔ながらの梅干(白干梅)を、塩抜きします。 塩抜きの方法はこちら
<2>砂糖・みりんを鍋に入れ、弱火で砂糖を溶かします。
<3>よく冷めてから、ハチミツを加えます。
<4>調味液に、塩抜きした梅干を漬け込みます。
<5>約一週間ほどで味がしみこみます。
★2週間以上漬け込みますと、梅干の水分が抜け始め、実が硬くしぼんできます。2週間後なるべく早く梅干を取り出し、別の容器に詰め替えて下さい。
<6>梅干の塩抜きを行っているため、必ず冷蔵庫に入れて、お早めにお召し上がり下さい。
■冷蔵庫に、なぜ入れたほうがよいの?
塩抜きすることで梅干の塩分濃度が薄くなり、日持ちが悪くなる為です。
しそ梅干のレシピ
■用意するもの■
もみじそ 500g
白梅酢 少々
保存瓶
<1>昔ながらの梅干(白干梅)を、塩抜きします。 塩抜きの方法(塩抜きしない白干梅からも、もちろん作れます)
<2>消毒した保存瓶に、塩抜きした白干梅・もみじそを交互に入れます。
<3>全体に梅干が漬かるように、白梅酢を入れ、冷蔵庫に入れます。
<4>約一週間ほどで梅干しが薄紅色になります。
(お好みにより、漬け込む期間を加減して下さい)
<5>お好みにより、半日~1日ほど天日干しにして下さい。
<6>梅干の塩抜きを行った場合は、冷蔵庫に保管し、なるべく早くお召し上がり下さい。
■もみじその作り方
<1>赤じそを水洗いし、少量の塩をまぶして手でもみます。
<2>葉から出てくる濁った紫色の汁は、アクなので捨てます。
<3>適量を手に取り、両手できつく絞ってアクの汁を捨てます。
<4>汁がきれいな赤紫色になるまで、何度もこれを繰り返します。
<5>アク抜きした赤じそに白梅酢をひたひたに加えると、赤じそが発色し、梅酢が目も覚めるような鮮紅色に染まります。
かつお梅干のレシピ
かつお梅干は、かつお節を入れると日持ちが悪くなるので、一週間で食べきれる量だけを作ると良いです。
ぜひ皆様もお試し下さい!!
■用意するもの■
かつおだし汁 150cc
砂糖 100g
みりん 大さじ2
米酢 大さじ2
ハチミツ 大さじ2
醤油 少々
白梅酢 100cc
焼酎(35度) 大さじ2
かつお節 適量
保存瓶
<1>昔ながらの梅干(白干梅)を、塩抜きします。 塩抜きの方法はこちら
<2>かつお節は、カラカラに炒っておきます。
<3>鍋(ステンレス製・ホーロー鍋)に、ハチミツを除いた調味液を一度に入れます。
<4>一煮立ちしてからハチミツを加えます。
<5>よく冷めてから、焼酎(防腐剤として)とかつお節を加え、それに塩抜きした梅干を漬け込みます。
<6>約4~5日ほどで味がしみ込みます。
(お好みにより、漬け込む期間を加減して下さい)
<7>梅干の塩抜きを行っているため、必ず冷蔵庫に入れて、お早めにお召し上がり下さい。
我が家秘伝 簡単あま~い梅干レシピ
ひいばあちゃん秘伝の、梅干お砂糖漬けです!!我が家の子供達もパクパク食べてますよo(*^▽^*)o!
■用意するもの■
砂糖 適量
<1>白干梅を塩抜きします。塩抜きの方法はこちら
<2>水を切り、ボウルなどの器に移し、梅干にからむよう砂糖(お好みにより適量)をまぶします。
<3>そのまま1週間ほど置くと、梅干から蜜が出て出来上がりです。
<4>梅干の塩抜きを行っているため、必ず冷蔵庫に入れて、お早めにお召し上がり下さい。